祖先から受け継がれてきた技法に、最新のテクニックを応用し、最高品質の仕事で芸術に奉仕しています。
ランス大聖堂の近くにあるシモン・マルク工房の壁は、仕事をする上でユニークな道具として機能しています。床から6メートルある高さと、そこに開けられた大きなガラス窓は、「実物大」サイズで仕事することを可能にしてくれます。さらに、多くの芸術家たちとの共同制作で蓄えられたガラス(純のガラスや複数の色を被せたガラス板のストック)のおかげで、特別な依頼にも応えることが出来るのです。
今日、シモン・マルク工房は、世代から世代へと受け継がれてきた技法、すなわち各々の貢献の積み重ねによって絶えず蓄積されてきたステンドグラスの伝統技法から、さまざまな課題の解決策を導き出しています。たとえば、ガラスへのエッチング技法の応用といった極めて繊細で見事な技法は、グラデーションの微妙なニュアンスを表現することができ、またガラスの陰影を引き出すことができますが、これは1958年に工房がジャック・ヴィヨンと共同で開発し、マルク・シャガールによってその可能性が最大限に広げられたもので、それ以来、当工房は芸術的創造における独自の地位を築くことになりました。
歴史的ステンドグラスの修復に関しては、化学的手法による精巧な洗浄方式や、ガラス片のコラージュといった方法を用いることで、工房に任されたかけがえのない文化遺産の修復と保存に寄与しています。
職人たちは、個性にみあった特長を生かし、多彩で優れた技法を習得しています。工房では、ブノワとステファニー・マルクを中心に、仕事への情熱によって結ばれた仲間たちが素晴らしいチームワークを発揮しています。

Saturday December 13 took place the inauguration of the new stained glasses of l'église ancienne de Chesne in Vouziers, the Ardennes, with the presence of the archbishop. Benoît Marq has created in collaboration with Luc Simon the stained glasses of this church. You can see these achievements in our Création. Article de l'Ardennais du 15 (...)