1640年から現代へ12世代にわたって続くガラス職人の親方
ガラス職人の親方シモンの家系はピエール・シモンにまでさかのぼります。彼は1640年、工房の文化遺産として今に伝えられている同業組合のステンドグラスの傑作のひとつにその名を残しています。17世紀のこの時から今日にいたるまで、父から子へ、それぞれの世代は次の世代へとその技術を確実に伝えてきたのです。フランスの家族経営の企業としては7番目の古さを誇ります。現在は、ジャック・シモンの孫であり、ブリジット・シモンとシャルル・マルクの息子であるブノワ・マルクが12代目を継いでいます。 20世紀初頭に、父であるポール・シモンから一家の伝統を受け継いだジャック・シモンは、1926年に現在の場所に工房を建てます。彼は1917年、空襲下のランス大聖堂からステンドグラスを緊急に取り外して救い出しました。そして、自身の仕事として公共建造物や個人の邸宅などのために数々のステンドグラスを制作するかたわら――これらは今日では「アール・デコ」の文化遺産に加えられています――、生涯を通じて1914-1918年の戦争で被災したシャンパーニュ=アルデンヌ地方のステンドグラスの遺産の修復と再生に取り組んだのです。
1957年、ジャック・シモンの娘であるブリジット・シモンとその夫シャルル・マルクのもとで、シモン・マルク工房は新たな飛躍を遂げます。彼らは歴史的宗教的遺産であるメッス大聖堂に、初めてジャック・ヴィヨン、ロジェ・ビシエール、さらにマルク・シャガールといった現代の巨匠たちのステンドグラスを入れたのです。こうした創作活動は、マルク・シャガールをはじめ、ジョルジュ・ブラック、セルジュ・ポリアコフ、レオナール・フジタ、ヨアン・ミロ、ラウル・ウバック、マリア=エレーナ・ヴィエイラ・ダ・シルヴァ、モルデカイ・アルドンなど、多くの芸術家たちとともに、40年にわたって世界中で続けられました。途中から、ブリジット・シモンとシャルル・マルクの息子であるブノワ・マルクがこの共同作業に携わるようになります。彼は1973年に工房に入り、1981年に両親の後を継ぎ、1986年には妻であるステファニー・マルクが加わりました。
2006年7月、ブノワ・マルクは、中小企業・産業・手工業・自由業・消費庁より、レジヨン・ドヌール勲章を授与されました。
同じく2006年、工房は「生きた文化遺産企業」の称号を得ています。

Saturday December 13 took place the inauguration of the new stained glasses of l'église ancienne de Chesne in Vouziers, the Ardennes, with the presence of the archbishop. Benoît Marq has created in collaboration with Luc Simon the stained glasses of this church. You can see these achievements in our Création. Article de l'Ardennais du 15 (...)